圭一のセリフ集引っ越してきたばかりの俺が、村のことを怖がらないように。・・・それ以上の理由が他に必要なのかよッ?!
「仲間ってのは隠し事なんかなしだろ?そうだろ?!じゃあお前らは仲間じゃない!!」
うおおおあああぁあぁあぁあ!!!
仲間って何だよ、仲間って何だよ、俺にとっての仲間って何だったんだよッ!!
本当の仲間たちだった。俺のことを心底案じてくれていたんだ。俺がこの村で馴染めるように、あんなにも気を遣ってくれてたんだ!!
俺は何が不満だったんだ?!何が気に入らなかったんだ?!
どうしてこんな言葉をぶつけられるのかわからない魅音の痛みが、・・・こんなにも伝わってくる・・・。こんなにも悲しい目を向けられて、……どうして俺はそんな痛みにも気付けないんだよ?!そのくせ、何が仲間だ!!仲間の気持ちもわからず、仲間の気持ちも信じず!仲間という言葉を振りかざして・・・、俺は何をやっていたんだよッ!!!
そうだよ、……そうなんだよ…!!!お見舞いで…おはぎを持ってきてくれて、……俺を元気付けようとしてくれてたんじゃないかよッ!!それを…何で俺は怯えてたんだ?!
……
だいたい俺、風邪で休んだクラスメートの見舞いになんか行ったことあるかよ?ないだろ?!そんな面倒くさいことわざわざやったことなんか一度もないじゃないか!それを…してくれたんだぞ?!入院ならともかく、ちょっと風邪をひいただけなんだぜ?!それなのにお見舞いに来てくれて、おはぎまで差し入れてくれたんじゃないか…!!俺は感謝して、明日こそ元気になって登校するよ!!だから明日こそ、学校でなーー!!って、……そうこたえなくちゃいけないんだよ!!
なのに俺がしたことは何だった?!鍵を掛けたんだ!!あの2人を拒絶するかのように、…扉を閉めて鍵を掛けたんだッ!!俺は何を怯えていたんだよ、何が怖かったんだよ!!どうして気遣ってくれる仲間への感謝の気持ちが出てこなかったんだよ!!
何で?!どうしてなんだ?!俺はみんなのことを大好きだった。雛見沢に引っ越してきて初めて、友人たちというものに出会えたんだ。それは最高の仲間だった。一生涯で出会えるか出会えないかわからないくらいに、最高の出会いだったんだ。それがわかっていたのに、……どうして仲間たちに怯え、疑うようになっちまったんだよ?!
マジックだよ。……あいつ、そんな下らないことをやってやろうと思って、わざわざ家からマジックを持ってきたんだぜ?看病なんてガラでもないと思って、罰ゲームなんかで元気付けようとして、……わざわざ持ってきてくれたんだぜ…?俺を、元気づけたいがためだけにだぜ…?
目頭が…熱くなる。感情がこみ上げてくるのがわかった…。どうして…?それは涙がこみ上げる理由にではない。どうして…?……それは……悲しみだった。……どうして悲しくなるんだろう…?わからない。……わからない……。
わからない?何がわからないんだよ!!わかってるじゃないかよぉおおおぉおぉッ!!馬鹿じゃないのか、何やってんだよ俺は!!どうしてどうしてここまで、とことん救えないクズなんだよッ!!!魅音は最後の最後まで俺を元気付けようとしてくれていたじゃないか。大好きだった、親友だった、最高の仲間だった!俺より年上だけど、そんなのを全然感じさせないで付き合ってくれた。…誰よりも一番最初にクラスで話しかけてくれた。そんな魅音を、……魅音をどうしてッ!!!
「俺、……みんなのこと……本当に友達だと思ってたんだぜ……」なのに……どうしてこんなことになってしまったんだよ……?
前の学校では楽しいことなんか何もなかった。…偏差値の上下に一喜一憂し、志望校が合格圏か安全圏かとか…そんな話しかしなかった。…灰色の生活だった。友達ってのはクラスの勉強のライバルのことで、内申書と校内偏差値を競い合う敵だった。そんな生活がいかに不健全かを教えてくれたのが、みんなだったんだ。この一ヶ月間、本当に楽しかった…。弁当で大騒ぎをし、部活で大騒ぎをし、お祭りで大騒ぎをし……。
目から熱いものがポタポタとあふれ出る。……不覚にも…涙だった。こいつらのために涙を流す義理なんかないはずだ。…でも止められない…!!例え命を狙われたとしても。殺されそうになったとしても。…この一ヶ月間の……思い出は……忘れられないのだ…。それとも……あの楽しかった日々は…虚偽だったのだろうか…?俺をはめるために…今日まで周到に続けられた……罠だったのだろうか?俺だけが一方的に仲間だと思い込んでいただけなのでは……?そんなはずは……ないッ!!!!レナも魅音も……本当に俺の仲間だったッ!!あの楽しかった日々に……わずかの曇りも虚偽もあるものか…!!!きっとレナたちは……俺を殺すよう、何者かに強要されたに違いないのだ。あるいは…オヤシロさまという超常存在が取り憑き、意識を乗っ取られていたに違いないのだ!とにかく…レナも魅音も…最高の友人だった!!
馬鹿野郎おおおぉおぉおぉおおお!!!!馬鹿野郎、馬鹿野郎、馬鹿野郎、馬鹿野郎!何をわけのわからないこと言ってんだ!!自分でその最高の友人をこんなにも惨たらしく殺しておいて、…何を口走ってやがんだよ畜生おおおおぉおぉ!!!!
最高の友人だったんだろ、仲間だったんだろ!!だったらどうして信じられないんだよ!!どうしてその言葉に耳を傾けられないんだよ!!それを殴り殺しておいて、俺は何様のつもりなんだよ?!まるで自分には何の非もないみたいじゃねえかよ?!自分以外の全てがおかしくなったような気持ち?馬鹿が、逆だよ!!逆に決まってるだろ!!おかしかったのは、全部俺ひとりなんだよッ!!!
「ああ……わかるぜ…。あの時の俺と同じなんだ…!!仲間のことを信じたくて信じたくてしょうがないのに!!信じられないんだ!!どんどん自分がおかしくなっていくのに、そいつがわからなくて世界の方がおかしくなったって信じてやがるんだ!!どうすりゃ救えるかなんて、わからねえよ!!だって、……俺は…駄目だった!!結局、死ぬまで…いや!死んでも気付けなかったんだ!!それを、レナに気付かせるなんてどうやって?!救えないよ…救えない…!!俺がそうだったからよくわかるんだ…。どうやったってもう、救えないんだ…」
駄目だから救わなくていいなんてのはない。
……レナはどうだった?俺があそこまで末期的におかしくなってたってのに……、全身で救おうとして体を張ってくれたじゃないかッ!!!あの世界の俺の部屋で……、金属バットで何度も何度も打ち据えられて…!でも、レナは微笑んでた。俺が怯えていると知っていたから、…怖がらせないように、微笑んでくれていた。そして、俺に何度も何度も打たれて、腕がひしゃげて額も割れているのに……。
そうだ、……本当に最後の最後。……レナは、頭を庇わなかった。こう、……両手を突き出して、…抱きしめる相手を探すように、…こう…。それでもなおレナを信じられない俺は、……金属バットを大きく振り上げた。
レナは言った。大丈夫だよ、「……私を、信じて」
うおおおおおおおおおおおおおお!!仲間が信じろと言ったんだ!!自分を信じろと言った!何でそれを信じられないんだよ、おかしくなった俺が襲い掛かってきてるんだぞ!!命の危険があった、現に殺された!!なのに、頭を庇いもせず、身を守るはずの両手を……俺に差し出して……!レナは、死んでしまうまでずっとその言葉を口にしていたんだ。
信じて。お願い、私を、信じて。命をかけて俺を救おうと、俺の目を覚まそうとしてくれてたんじゃないか!!命を失うその瞬間まで、…信じてといい続けて…。
そして俺は、仲間のその言葉さえ耳に届かず、今日のこの瞬間まで、自分が悪くないなどと本気で信じていて!!!
レナは命を賭けたんだぞ!!死ぬその瞬間まで俺を気遣ってた!信じてた!!次の一言こそ心に届くと信じて、何度も口にしたんだ!!頭蓋骨が叩き割られるその最期の瞬間までだッ!!俺の命なんか、惜しいもんかよ…。レナは死んで見せたんだぞ!!俺だって命くらいくれてやる!!俺は仲間の気持ちなんかわかってないクズ野郎だったからその気持ちが届かなかった。……でも、…レナならあるいは…届くかもしれないんだ…!!
圭一のセリフ集引っ越してきたばかりの俺が、村のことを怖がらないように。・・・それ以上の理由が他に必要なのかよッ?!
「仲間ってのは隠し事なんかなしだろ?そうだろ?!じゃあお前らは仲間じゃない!!」
うおおおあああぁあぁあぁあ!!!
仲間って何だよ、仲間って何だよ、俺にとっての仲間って何だったんだよッ!!
本当の仲間たちだった。俺のことを心底案じてくれていたんだ。俺がこの村で馴染めるように、あんなにも気を遣ってくれてたんだ!!
俺は何が不満だったんだ?!何が気に入らなかったんだ?!
どうしてこんな言葉をぶつけられるのかわからない魅音の痛みが、・・・こんなにも伝わってくる・・・。こんなにも悲しい目を向けられて、……どうして俺はそんな痛みにも気付けないんだよ?!そのくせ、何が仲間だ!!仲間の気持ちもわからず、仲間の気持ちも信じず!仲間という言葉を振りかざして・・・、俺は何をやっていたんだよッ!!!
そうだよ、……そうなんだよ…!!!お見舞いで…おはぎを持ってきてくれて、……俺を元気付けようとしてくれてたんじゃないかよッ!!それを…何で俺は怯えてたんだ?!
……
だいたい俺、風邪で休んだクラスメートの見舞いになんか行ったことあるかよ?ないだろ?!そんな面倒くさいことわざわざやったことなんか一度もないじゃないか!それを…してくれたんだぞ?!入院ならともかく、ちょっと風邪をひいただけなんだぜ?!それなのにお見舞いに来てくれて、おはぎまで差し入れてくれたんじゃないか…!!俺は感謝して、明日こそ元気になって登校するよ!!だから明日こそ、学校でなーー!!って、……そうこたえなくちゃいけないんだよ!!
なのに俺がしたことは何だった?!鍵を掛けたんだ!!あの2人を拒絶するかのように、…扉を閉めて鍵を掛けたんだッ!!俺は何を怯えていたんだよ、何が怖かったんだよ!!どうして気遣ってくれる仲間への感謝の気持ちが出てこなかったんだよ!!
何で?!どうしてなんだ?!俺はみんなのことを大好きだった。雛見沢に引っ越してきて初めて、友人たちというものに出会えたんだ。それは最高の仲間だった。一生涯で出会えるか出会えないかわからないくらいに、最高の出会いだったんだ。それがわかっていたのに、……どうして仲間たちに怯え、疑うようになっちまったんだよ?!
マジックだよ。……あいつ、そんな下らないことをやってやろうと思って、わざわざ家からマジックを持ってきたんだぜ?看病なんてガラでもないと思って、罰ゲームなんかで元気付けようとして、……わざわざ持ってきてくれたんだぜ…?俺を、元気づけたいがためだけにだぜ…?
目頭が…熱くなる。感情がこみ上げてくるのがわかった…。どうして…?それは涙がこみ上げる理由にではない。どうして…?……それは……悲しみだった。……どうして悲しくなるんだろう…?わからない。……わからない……。
わからない?何がわからないんだよ!!わかってるじゃないかよぉおおおぉおぉッ!!馬鹿じゃないのか、何やってんだよ俺は!!どうしてどうしてここまで、とことん救えないクズなんだよッ!!!魅音は最後の最後まで俺を元気付けようとしてくれていたじゃないか。大好きだった、親友だった、最高の仲間だった!俺より年上だけど、そんなのを全然感じさせないで付き合ってくれた。…誰よりも一番最初にクラスで話しかけてくれた。そんな魅音を、……魅音をどうしてッ!!!
「俺、……みんなのこと……本当に友達だと思ってたんだぜ……」なのに……どうしてこんなことになってしまったんだよ……?
前の学校では楽しいことなんか何もなかった。…偏差値の上下に一喜一憂し、志望校が合格圏か安全圏かとか…そんな話しかしなかった。…灰色の生活だった。友達ってのはクラスの勉強のライバルのことで、内申書と校内偏差値を競い合う敵だった。そんな生活がいかに不健全かを教えてくれたのが、みんなだったんだ。この一ヶ月間、本当に楽しかった…。弁当で大騒ぎをし、部活で大騒ぎをし、お祭りで大騒ぎをし……。
目から熱いものがポタポタとあふれ出る。……不覚にも…涙だった。こいつらのために涙を流す義理なんかないはずだ。…でも止められない…!!例え命を狙われたとしても。殺されそうになったとしても。…この一ヶ月間の……思い出は……忘れられないのだ…。それとも……あの楽しかった日々は…虚偽だったのだろうか…?俺をはめるために…今日まで周到に続けられた……罠だったのだろうか?俺だけが一方的に仲間だと思い込んでいただけなのでは……?そんなはずは……ないッ!!!!レナも魅音も……本当に俺の仲間だったッ!!あの楽しかった日々に……わずかの曇りも虚偽もあるものか…!!!きっとレナたちは……俺を殺すよう、何者かに強要されたに違いないのだ。あるいは…オヤシロさまという超常存在が取り憑き、意識を乗っ取られていたに違いないのだ!とにかく…レナも魅音も…最高の友人だった!!
馬鹿野郎おおおぉおぉおぉおおお!!!!馬鹿野郎、馬鹿野郎、馬鹿野郎、馬鹿野郎!何をわけのわからないこと言ってんだ!!自分でその最高の友人をこんなにも惨たらしく殺しておいて、…何を口走ってやがんだよ畜生おおおおぉおぉ!!!!
最高の友人だったんだろ、仲間だったんだろ!!だったらどうして信じられないんだよ!!どうしてその言葉に耳を傾けられないんだよ!!それを殴り殺しておいて、俺は何様のつもりなんだよ?!まるで自分には何の非もないみたいじゃねえかよ?!自分以外の全てがおかしくなったような気持ち?馬鹿が、逆だよ!!逆に決まってるだろ!!おかしかったのは、全部俺ひとりなんだよッ!!!
「ああ……わかるぜ…。あの時の俺と同じなんだ…!!仲間のことを信じたくて信じたくてしょうがないのに!!信じられないんだ!!どんどん自分がおかしくなっていくのに、そいつがわからなくて世界の方がおかしくなったって信じてやがるんだ!!どうすりゃ救えるかなんて、わからねえよ!!だって、……俺は…駄目だった!!結局、死ぬまで…いや!死んでも気付けなかったんだ!!それを、レナに気付かせるなんてどうやって?!救えないよ…救えない…!!俺がそうだったからよくわかるんだ…。どうやったってもう、救えないんだ…」
駄目だから救わなくていいなんてのはない。
……レナはどうだった?俺があそこまで末期的におかしくなってたってのに……、全身で救おうとして体を張ってくれたじゃないかッ!!!あの世界の俺の部屋で……、金属バットで何度も何度も打ち据えられて…!でも、レナは微笑んでた。俺が怯えていると知っていたから、…怖がらせないように、微笑んでくれていた。そして、俺に何度も何度も打たれて、腕がひしゃげて額も割れているのに……。
そうだ、……本当に最後の最後。……レナは、頭を庇わなかった。こう、……両手を突き出して、…抱きしめる相手を探すように、…こう…。それでもなおレナを信じられない俺は、……金属バットを大きく振り上げた。
レナは言った。大丈夫だよ、「……私を、信じて」
うおおおおおおおおおおおおおお!!仲間が信じろと言ったんだ!!自分を信じろと言った!何でそれを信じられないんだよ、おかしくなった俺が襲い掛かってきてるんだぞ!!命の危険があった、現に殺された!!なのに、頭を庇いもせず、身を守るはずの両手を……俺に差し出して……!レナは、死んでしまうまでずっとその言葉を口にしていたんだ。
信じて。お願い、私を、信じて。命をかけて俺を救おうと、俺の目を覚まそうとしてくれてたんじゃないか!!命を失うその瞬間まで、…信じてといい続けて…。
そして俺は、仲間のその言葉さえ耳に届かず、今日のこの瞬間まで、自分が悪くないなどと本気で信じていて!!!
レナは命を賭けたんだぞ!!死ぬその瞬間まで俺を気遣ってた!信じてた!!次の一言こそ心に届くと信じて、何度も口にしたんだ!!頭蓋骨が叩き割られるその最期の瞬間までだッ!!俺の命なんか、惜しいもんかよ…。レナは死んで見せたんだぞ!!俺だって命くらいくれてやる!!俺は仲間の気持ちなんかわかってないクズ野郎だったからその気持ちが届かなかった。……でも、…レナならあるいは…届くかもしれないんだ…!!